こんにちは、代表の橋口です。
この度、オフィス移転と同時にバーをオープンさせていただきました。
店名 バー Flint
住所 山梨県甲府市中央2丁目13-17
営業日 金曜、土曜
営業時間 19時〜23時くらい
料金
チャージ300円 ナッツ付き
ビール550円
ハイボール550円
グラスワイン600円
その他カクテル700円〜
店名のFlintは火打ち石という意味で、薪ストーブのイメージに合わせて決めました。
自分の趣味である、薪ストーブと飲み歩きを融合させたお店です。笑
コロナの時期ということもあり、まずは週末の金曜、土曜のみの営業とさせて頂きます。
スタッフはバーテンダーの経験もほぼなく、素人同然ですので、あたたかく見守って頂けると嬉しいです。バーテン経験者の方、ご指導お願いします。
お店の雰囲気はめちゃカジュアルです。
お一人様でも気兼ねなく楽しめると思いますので気軽に遊びに来てください。
バーをはじめるまでの流れ
・密を回避できる飲食店を妄想しはじめる。
本業と関係のないバーをはじめたのはなぜか。最初のキッカケはコロナで飲食店の密状態が問題視されたのがきっかけです。飲み歩きが趣味の私は、どうすれば密を回避できるのか、なんとかコロナでも密を回避して楽しむことはできないのかを考えはじめました。その結果、
外で飲めばいいじゃないか→寒いのツラい→焚き火を囲めばいい→俺は趣味で薪つくってるから薪タダやん→焚き火ができる店とは?
みたいな思考の流れでブラブラまちを歩きながらテナントを物色しはじめました。もちろんこの時は私のいつもの趣味である妄想にすぎませんでした。
・自分好みのテナントに出会う
まちをブラブラしていると、古くて雰囲気の良い空き物件をみつけました。早速大家さんに中をみせてもらいました。恐しくボロボロの物件だったので、「この物件、好きに改装していいですか?あと屋根をぶち抜いて煙突つけていいですか?」と聞くと即オッケーを頂きました。そして家賃も当時の借りていた事務所とほぼ同じ。「同じ家賃で2階オフィスで1階に店がついてくるならいいなぁ。薪ストーブも設置できるし、、、」数日後、賃貸契約を結んでしまいました。
・店のデザインを考える
高円寺の飲み仲間のひとりに、有名なインテリアデザインの会社に勤める友達がいたので、彼にデザインを相談しました。するとなんと!楽しそうだから無料でレイアウトを考えるよ!と趣味としてデザインしてくれることに。となんとラッキーな、、、。
デザイナーの彼に伝えたポイントはふたつ。
・薪ストーブを設置する
・入り口が大きく開くドアにして開放感を持たせる
このふたつです。はじめの構想と違って外で飲む仕様ではなくなりましたが、そのかわりに大開口できる入り口にしました。
そして完成したのが写真のとおり、めちゃくちゃ素敵な空間です。
ぜひ遊びにきてね
お店では殻付きマカダミアナッツ、ピーナッツをチャージで出します。クラッカーを使ってカキーンとマカダミアを割るの楽しいです。ピーナッツの殻も床にぶちまけるワイルドスタイルです。
そして、フードを提供しない代わりに、甲府の飲食店(甲府のお店を応援したいので、全国チェーンのお店はNG)からの食べ物持ち込みオッケーにしています。近所であればSURUMEさん、カエルの寄り道さん、NAPさんなどなど、テイクアウトできる美味しいお店がたくさんあります。
みなさまのご来店おまちしておりまーす。